心と体の教科書

不安障害、更年期、ガン、緑内障の経験談。ツボや呼吸法、ストレッチなどで症状に合った対処法の情報を発信していきます。

女性に多い膠原病『全身性エリテマトーデス』『皮膚筋炎』『間質性肺炎』😫

この記事をシェアする

 

こんにちは🍭  

    miyu姉です

 

『インフルエンザ』が流行している中、いろんな問題が出ていましたねΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

『インフルエンザ』なのに相撲界では巡業に行っていただとか・・・。

 

いろいろな意味で、日本の悪い所が出てますよね。

 

『インフルエンザ』でも仕事に出てこい!という、企業側の問題。

 

②日本人の真面目で責任感が強いことが裏目に出る個人的な問題。

 

③体を壊しても、移してしまっても仕事に行かなければ、生活ができない生活困難な方達への国の福祉の問題。

 

たくさん理由はあるのだろうけれども、『インフルエンザ』に感染したことにより、重症化したり、後遺症が残ったり、亡くなったりもする可能性があるので、重く受け入れるべきだと思います。

 

f:id:miyublog53id:20191225211105p:plain

 

さて、今日書く記事は、続きではありませんが、病気に関することは、『闘病記』に入れさせて頂きました。

 

私が、急いで退院した理由は、『母親の体調不良でした。』

 

母親の話に行く前に、姉の話なのですが結論から言うと、確か33歳あたりに『膠原病』という『難病』になっていました。

 

5つ離れた姉は、高校卒業後にすぐ宮城県に進学、私は、ずっと地元で二十歳に妊娠・出産。

 

まぁ、最終的には、私は2人の子供のシングルマザー😎💕

 

私は、生活の為に必死で、働いていました。

 

そのため、心にも余裕がなくなっていたんでしょうね・・・。

 

姉がどのような症状で、どのような過程を辿って『膠原病』と診断されたのか覚えていません。

 

ただ、初めて聞いた時、何もその病気の事を知らなかったため、ショックで治療法はあるの?動けなくなるの?えっ、死んじゃうの?・・・。

 

私、姉にその時は細かく聞けなくて、何年か経ってから聞きました。

 

でも、それで良かった。

 

何故なら、姉も当初、入院したり、担当医と今後の治療法を調整したり、色々あったようでした。

 

膠原病って何種類もあるんですね。

 

とても驚きました。

 

①『自己免疫疾患

②『リウマチ性疾患

③『結合組織疾患

 

①~③の病気が集まったグループの総称が膠原病というんだそうです。

 

姉は、全身性エリテマトーデス

 

気になった方は調べて見てくださいね。

 

これは専門知識が必要とするため、下手に書くことはできません。

 

(。-人-。) ゴメンネ😅

 

副作用はどうしてもつきものなんだそうです。

 

顔がめちゃくちゃ浮腫むので嫌みたいです。

 

でも、診断されてから10年以上たった今では、体調が悪くても対応の仕方や、気持ちの持ち方・・・様々身についたようで・・・。

 

今では、体調がいい日は、仕事の帰りに少し汗を流しに行っているようでした。

(ジム)

 

すげ~わ!!!

 

運動も軽くすることは、いいのだそうです💎

 

姉ながら『あっぱれ🏁😄』

 

姉の住んでいる近くには、昔から『膠原病専門の病院?科?』があるらしく、先生とも仲良しだし、何より、身近に同じ病気の『膠原病の患者さん』 がいるので、とても心強いそうなんです。

 

だから、最初から、地元に戻るつもりもなかったようでした😅

 

なぜ姉は、膠原病になったのか・・・。

 

発症の理由は、いまだに不明😫なんだそうです。

 

f:id:miyublog53id:20191225215944j:plain

 

でも姉の『全身性エリテマトーデス』に関しては、遺伝性も要因の一つかも知れないと言われているらしく、担当医に『家族・親戚に膠原病の方はいますか?』と聞かれたそうですが、誰もその時は、なっていなかったし、聞いたことも無いので『いません😫』と答えたそうです。

 

その話を聞いて、私も気になる点があったので、かかりつけ医に全てを話し、検査してもらいました。

 

さすがに姉妹2人が『膠原病になる確率は低いとは思うから、そんなに不安にならず、結果を待ってくださいと。』

 

後日結果は、『今のところ、問題なし。膠原病は突然発症したりするから、たまには検査しましょう』と。

 

まずは、安心。

 

姉の発病から約12年後、私が『癌』になり、退院近くに、母親の急激な体調不良。

 

74歳の母親は、体調が悪いなんて今まで聞いたことがあまりありませんでした。

 

ちょっと頭痛しても焦る、鼻血を出してすぐ止まらず(すぐなんて止まらないって😅)大慌てするくらい健康な人なので、私が退院近くに電話をかけたら、体調があまりよくないと・・・。

 

でも、母親も、手術後の娘に深いことは話せないじゃないですか・・・。

 

親の優しさ💞

 

我慢して孫を見てくれていたんだろうなって思うと、本当に申し訳ない気持ちと、感謝でしかありません。

 

そのために、私は術後、凄く大変でしたが、退院許可がでた数時間後、すぐ退院しました。

 

そのまま、母親の元へ。

 

見るからに、倦怠感と皮膚の異常が見られました。

 

これは、簡単な話じゃないかも知れないと思い、翌日、私の癌も見つけてくれて、昔から信頼しているかかりつけ医(以前、私が膠原病の検査をして頂いた)に連れて行くことにしました。

 

翌日、尿検査、血液検査、問診などしましたが、きっと、何か思ったのでしょう。

 

検査結果は1週間後になります。

 

・・・と言いながら、先生は、『地元で一番大きい病院(私が手術をしたり通院している病院)をすぐ紹介しましょうか?』と・・・。

 

『ん?』母親は、結果を聞いてからでもいいような感じでしたが、私は先生と結構付き合いが長く、2人の子供もお世話になっているので、直感で私が勝手に決めました。

 

先生、紹介してください😊♬』といいました。

 

そして、すぐに予約が取れ、大きい病院に。

 

母親の大きい病院での担当医は、『肺にもモヤがあるし、このような皮膚も見たことがない。数日入院して、調べませんか?』とまた、突然言われ。

 

母親は、『通いながら、検査をします』見たいな事を言っていたので、癌・病気を経験した私から言わせたら早期発見・早期治療!!!と思うので、担当医と母親の会話に入り、『先生、母を入院させて、検査をしてください』とお願いしました。

 

母親の為です。

 

意地悪ではありません。

 

通院は、母親も結構大変だし、結果が出るまで、時間がかかってしまうと思ったし。

 

先生は、『いつから入院しますか?明日からでも大丈夫ですよ・・・。』と。

 

母親はいろいろ手配とか準備をしたかったのでしょうね😄

 

でも、そんな事より体!!!!!

 

何かあれば、私が対応すればいいし、私が『明日からでお願いします』といいました。

 

母親は、不安😰だっただろうな・・・。

 

ゴメンね💗

 

いざ入院。

 

f:id:miyublog53id:20191226092755p:plain

 

結局診断の確定から医者で集中して行う治療が終わるまで(薬の量を退院できるまで減らせるか、症状が軽くなるまでは観察)、2か月弱かかりました。

 

私もまだまだ、大腸・胃癌の回復途中で、本当に辛く倒れそうになったりもしていましたが、ほぼ毎日、母親の顔を見に行きました。

 

気が済まなくて、顔を見ないと(^_-)-☆

 

診断結果は難病指定されている膠原病・・・。えっ?マジ?驚きました。

 

膠原病の中の『皮膚筋炎・間質性肺炎・・・。

 

こちらも医学的なお話になりますので、気になる方は、検索してみて下さいね🤗

 

間質性肺炎が怖い。

 

年齢も年齢だし、🤧風邪やインフルエンザ、感染病には特に気をつけないといけません。

 

皮膚筋炎の症状も物凄かったです。

 

焼けただれた皮膚・バラバラはげ落ちる皮膚・皮膚が硬くなり物凄いかゆみ・・・。

 

とても辛そうでしたが、病名が確定し治療が始まると皮膚は見る見る回復して行きました。(まぁ初めは強い薬を使いましたが、母親は、全く副作用もでず。鈍感なのか?)

(´∀`*)ウフフ💛

 

ある程度、皮膚の症状が落ち着いたのと、目標の薬の量まで減らせたので退院になりました。

 

あ~良かった💝

 

後は、毎月1回通院で対応していく感じです。

 

女性に多いと言われる膠原病ある程度35歳位かな・・・体調がおかしいと感じても、プレ更年期に入ったのかな・ストレスかな・疲労かな・自律神経失調症かな・・・きっと大したことじゃないし、おまけに医者に行く時間がない、日々の忙しさに、自分で勝手に決めつけてしまう事って多いと思うんですよ😫

 

私もそうだったし・・・。

 

でも自分の体の変化を感じたら、是非、かかりつけ医の信頼できる、なんでも話せるお医者様に早めに行って欲しいし、身近に遺伝性の病気の方がいたら、きちんと話して、その分野も調べて貰って欲しいと思います。

 

現に、先ほど書いた通り、私も姉の話をしてかかりつけ医に検査してもらいましたし。

 

なんでも『早期発見ですね☆彡』

 

【⭐気になる症状として少し書いておきます⭐」】

 

①関節の腫れ・こわばり・痛み

②発熱

疲労感が抜けない

④体重の減少

⑤筋力の低下・筋肉痛

⑥皮膚に紅斑や紫斑が現れる

レイノー現象(寒さに当たると指先が白くなる)

 

膠原病の初期は🤧風邪の初期症状に似ていると言われています。

 

そのため、日常に支障がでないので進行していた・・・という事も多いのだそうです。

 

私もあれから何年も経っているから、もう一度、検査しに行こうかな♪

 

その前に、娘のいまの症状が気になり、『血液検査』を一緒にしに行こうと言うと、痛いからヤダ!と・・・中学3年やろー(;´д`)トホホ💦

 

また更新しますね💎

 

   💖今日もありがとう💖

       💝miyu姉でした💝