胃の術後 経過③【動悸がキツイ】
💝こんにちは💝
miyu姉です
(⋈◍>◡<◍)。✧
❤️メリークリスマス✨🎄✨❤️
間もなく年越し・・・。
ようやく体も落ち着いて、仕事にも短時間でも復活出来て(仕事は、安定してブログで稼げるようになったらやめる!!!絶対😊)一安心した、年でしたね。
しかも、18歳から、ずっと仕事仕事の日々でしたので、子供とも一緒の時間が幸せでした☆彡
『行ってらっしゃい』『おかえりなさい』を言ってあげられる幸せ💗
これも病気を経験したからできたこと。
いろいろな発見や、欠点にもたくさん気づけたし、母親の力にもなれた。(この件も後に話します。)
この『ネットの世界にも出会えた!!!』、素晴らしい時間だったのかも知れません。
体はきつかったですが😭
一日一日、みなさんと繋がり、共に波に乗れたら(乗せて~🙄♬)最高っすね!!!
よろしくお願いしますネ🍎
前回の記事はこちら⇩
【平成30年7月13日】
今日は、栄養士さんから『栄養指導』を受けました。
病室では迷惑になるので、誰でも休憩したりできるホールに移動してお話を聞きました。
一回に食べられる量が少なくなったので、食物が胃にとどまる時間が短くなり、きちんと消化されないうちに腸に送られてしまうんだそうです。
胃液の出る量少ないため消化する働きが弱くなるので、分食を守り、体調の変化に注意していかなければいけないようでした。
1【分食】
食事の量が減っているので、分食して回数を増やす。『この時間に食べる!!!』と決めてしまうと辛くなるので、自分スタイルに合わせて出来る限り行う。
クッキーでもカステラでも(笑)栄養補助食品でも、なんでもいいので、食べるようにする。
2【体重】
手術後の1~3か月位に最も体重が減少すると言われました。
最初は、やせた方がちょうどいい(^^♪とか甘い考えをしていました。
予想以上に減るので、体力は急激になくなるし、貧血がひどくなり、動悸やめまいもひどくなり。
だから、食べる回数は、本当に増やしました。
でも、食欲をその都度奪うのは、例の『ダンピング症候群』の恐怖でした。
動悸が本当に苦しくて、不安障害と被ってしまうと、本当に『地獄👹』でした。
体重は個人差がありますが、大体6~12か月経つと少しずつ増えると言われましたが、不安障害持ちの私は、もう少し時間がかかりましたが、やせても仕方がないんだと慌てず急がず、ゆっくり進めていたら、徐々に増えて行きました😊
3【アルコール】
気分不快を引き起こすことがあるので、次回の診察(1か月後)に担当医に聞いて下さいと言われました・・・、が、私は今は全く飲みたくないので必要ありませんでした。
4【腸閉塞〈イレウス〉】
〈原因〉
手術した際に腸がくっつくことにより、食べ物の通り道が細くなり、ふさがることにより起こる現象。
〈症状〉
お腹の痛み・張り・吐き気・嘔吐が続き、便やガスが出なくなることがある。
〈対策(日頃できること)〉
食物繊維の多い食材は、細かく刻むか、よく噛んで食べる。
〈起こってしまったら〉
病院を受診する。
5【退院後の生活】
体力が低下しているので無理のない範囲で運動は行う。
体力の回復・仕事の復帰時期には、個人差があるので、担当医と相談する。
インフルエンザや、肺炎球菌など、予防接種は、担当医と必ず相談する。
6【こんな時は早めに受診する】
・食事が食べられない日が続く。
・発熱・傷の発赤・熱感などがある。
7【その他に私が聞いた事】
Q 常に食べている状態になる感じですが、『糖尿病』になりませんか?
A 食事の量が少ないため、無駄に食事をしている訳ではないので、『糖尿病』などの心配はない。逆に、気にして食べないと、低血糖になって、動悸・めまい・だるさなどを引き起こしやすくなり、体重の減少や貧血が進み、精神症状まで悪くなる場合もあるので術後は、なるべく分食を取り入れ、体重の減少の幅を緩やかにするように心がけてください。
※ただし、人並みに1食分ずつ食べられるようになれば、分食はしないこと。
Q 私、炭酸飲料が好きなのですが・・・。(オロナミンCとか😊💕)
A 炭酸飲料は食事に影響が出なけらば気にしなくてもよいのだが、最初は食事も大変なのでお休みにしておいた方がよいかも。オロナミンCとかも全く問題は無いのだが、ただ、『ぶどう糖』が多いのでこれだけだと、すぐに消化してしまうため、『栄養補助食品やお菓子』を一緒にとるようにしてください。
Q 私、和食の『きんぴら』『ひじき』『レンコン』『たけのこ』『わかめ』『まいたけ』など好きなのですが、食べない方がいいのですか?
A 繊維質のものは、しばらく『腸閉塞』になりやすい状態にありますので、細かく刻んで、よ~く噛んで少量ずつたべるように心がける。
Q 揚げ物が凄く好きなのですが、食べても大丈夫ですか?
A どうしても油料理は、しばらく消化に時間がかかってしまいます。食べたい時は、炒めるなら問題はないので、調理の仕方を工夫しましょう(^_-)-☆
栄養士さんから、アドバイス!!!
段階を踏むたびに、受け入れられる食べ物も増えてきます💗
食べるとき、少し悩んだり怖かったりするかも知れませんができるなら、『チャレンジ精神』で食べてみるのも一つの手です。
ダンピング症候群で苦しむことがあるかと思いますが、なんでも『トライ』してみて下さいと・・・。
それでも分からない時、不安な時は、気兼ねなく『栄養士』に電話をしてくださいと言ってくれました。
私は、好奇心は旺盛だったし、チャレンジしないで無理だ…は嫌いなので、食べたいものは、我慢せずビビりながらですが😄(笑)トライしてました。
もちろん、そのせいで、かなり苦しんで倒れたりもしました。
不安障害😰障害が悪化したりもしました。
でも、また立ち上がる~♫
そして、又、苦しむ落ちる。
繰り返し繰り返し、諦めず乗り越えました。
・・・いや、1年半たちましたが、まだまだ一生かな、自分の体とうまく付き合いながら頑張りますよ☆彡
ちなみに、『ダンピング症候群』になって、本当に苦しかったら救急車を呼んでも良いんですか?と聞いたら、
栄養士さん➡『救急車を呼んでもいいですよ😊』
私➡『何か治療してくれるのですか?方法あるんですか?』
栄養士さん(笑顔で)➡『ダンピング症候群に対しての薬や治療法はないのです。
救急で運ばれてきて、病院だからという安心感は・・・。
全ては、食べ方に問題があるので、ゆっくり、良く噛み、
唾液とよく混ぜて食べてくださいね🍓』
私➡『えー怖いな、そうですよね。じゃあ、病院にきても苦しむ場所が変わった
だけで、横になってるしかないんですね・・・😫それなら、食べ方は気を
つけ、もし症状がでてしまっても、治まるまで我慢します。😅💦』
栄養士さん➡『もし、症状が出たら、慌てず椅子に寄り掛かるとか、横になるとか安静
にして、30~40分過ぎても悪化するような時は、腸閉塞(イレウス)の
可能性も出てくるので、病院へ来てください😊』
たくさん、聞きたいことや分からない事を聞くことが出来ました。
退院後も、何かあれば、どんなことでもいいから気兼ねなく、『栄養士さんお願いします😊』と病院に電話下さいと言ってくれました。
今日は、8日ぶりに『点滴』が外れました!!!
こんなに動きやすかったんだぁ~と思いました⭐(*^▽^*)⭐
でも、そのあと、自分で笑った事件が・・・聞いてくださいよ~ヾ(≧▽≦)ノ♬
点滴は外れたんですけど、まだ点滴している時のガラガラが置かれたままで、私、無意識のうちに、歩行訓練中にずっと、引っ張って歩いていたんですよ(笑)
トイレにも行ったり。
それも、時間が経ってから気づいて、かなり面白かったし、でも、みんな気づいていなくても恥ずかしかったぁ(;´・ω・)💦
寝るときも、これで、自由に動ける!!!
本当に普通のことだけど、いまだにちょっとしたことでも、感謝するようになりました。
だって、数か月遅かったら、もう手遅れだったかも知れないし、これからだって、どうなるか分からないじゃないですか😊
Twitterとの出会いも、ブログとの出会いも、みなさんとの出会いも『癌』になった事で手に入れることが出来ました💖
本当に幸せだなぁ~💎
今日もありがとうございました😎
miyu姉でしたぁ
(⋈◍>◡<◍)。✧