胃がん手術が無事に終了
こんにちは♬(≧▽≦)♬
miyu姉です(⋈◍>◡<◍)。✧
最近、生活リズムが物凄く悪くなってきて、反省中(-_-;)
夜型に完全になってしまって・・・。
明日から、慣らしで短時間からですが、仕事に1年半ぶりに復活します♪
でもでも、ブログは、これからです(^_-)-☆彡
短くなったり、日にちが開いてしまうかも知れませんが、継続します🌈
これからも、よろしくお願いいたします💗
『決意表明!!!』でした😊
もう一つ・・・。
私、前回1つ書き忘れてしまいました。
それは、手術室のこと。
患者はとても薄着なのですが、夏でも(院内は春夏秋冬、関係ないかな・・・。)
手術室は物凄く寒かったです。
でも考えて見たら、血液を扱うので、当然かな(^^♪
🥶寒いという必要もないので我慢しました。
何故なら、『間もなく麻酔で寝るから(*^▽^*)』。
この件を前回書いた後に思い出して、結構自分の中では大切だったので、今回書かせて頂きました、ゴメンナサイ💦
では、前回の続きから⇩
手術直後の話を母親に聞くと、時間的には『3~4時間』で終わったそうです。
先生からは、『無事に終了しましたよ🧐』と言われ、ホッとしたと言っていました。
みんなで、私のいる集中治療室に来たそうなのですが・・・。
全く記憶が無い!
しかも、母親が『良く頑張ったね💕』というと、頷いていたそうです(笑)
みんなとも、握手したらしいのですが、一切記憶にございませんヾ(≧▽≦)ノ
ただ、担当医がきて、声を掛けられた時は、少し意識が戻ったのか覚えていて、(目を開けたり、会話的なことは、ほぼ出来ませんが。)
『〇〇〇さん、無事に終わりましたよ~。皮下脂肪が無くて、手術しやすかったですよ・・・。』
意識朦朧としていても、『え!!!』って思うことがあると、一瞬『意識』って戻るのかも知れませんね(*^▽^*)☆彡
私的に頭の中でだけですが、『皮下脂肪が無くて?(笑)今言うことなのかよ~😊先生、面白いなっ~、でもなんか🌸皮下脂肪が無くてうれしい🌸』と思ったこと、そこだけは覚えています。
人間、意識がなくなっても、衝撃的な話だったりすると目を覚ます可能性があるのかもなって思いました。
(以前、思い切り倒れた時、相当な音がしたそうで、娘が、『ママーッ!!!』と叫んだのですが、そのおかげ?で、『フッ』と意識を取り戻したこともあったので。)
集中治療室では、意識はあるのか無いのか、そんな中途半端な感覚・・・。
それが、物凄い辛かった。
それでもたまに、ぱっちり👀する、わずかな時間があり、それが尚更辛く、苦しい。
以前も載せましたがこんな状態⇩なので・・・。
やはり、私が一番きつかったのは、『首が我慢できないほど痛くて、首のせいで気持ち悪くて。』
開腹したお腹よりも、とにかく首が痛くて、気持ち悪くて・・・。
手術台、ウォーターベッドみたいに、フカフカ過ぎて・・・。
そのままの台で、移動して集中治療室に入ってるから、このフカフカは、継続中。
病室に戻りたい・・・、本当に戻りたい。
手術後だから、仕方ないのですが辛い。
長い人だと、2,3日も集中治療室にいることもあるそうで・・・。
絶対嫌だし、なんか頭がおかしくなりそうでした。
でも固定されているし、動くと危ないし、そんな力も全く入らない。
何か起きた時の為にでしょうか、集中治療室には、『カメラ』も回っていました。
そして、時間を見るのが物凄くしんどかった。
右側の上、すぐ見える所に時計があるのですが、見るたびに数分しかたっていない。
辛いから、また目をつむって、目を開く。
その繰り返し。
全く時間が経過していない・・・。
辛い、精神との戦いでした。
『麻酔』でもっと寝かせて欲しい!!!本気で思っていました。
ほんの少し動けば、すぐブザーがなり、看護婦さんが来る。
手術後なので、血圧も変動するとブザーが鳴り、看護婦さんがきてくれる。
具合いも悪く、とにかく私も呼び出しを鳴らす。
呼び出しボタンは、落ちやすくて何回も落としてしまい、普段なら落ちたままでも構わないのですが、今の私にとっては『命づな』のようなものだったので、看護婦さんが来た時に何とか手から離れないようにしてもらいました。
意識があるのか無いのか分からない状態でも『すみません、申し訳ないなぁ。』と頭をよぎる。
こんな時まで・・・。
生粋の日本人だな~とつくづく思いました。
目や口の周りは乾燥していて思い切り拭きたいと思っていましたが、頭と体は別なんですよね。
頭の中は、ちゃんと『こうしたい!』『これは苦しい!』『辛い』・・・。
はっきりしているのに、言葉にはできない、動けない、目も開けていられない。
そして、今の私には何よりも離したくない、『呼び出しボタン』・・・、これすら、まともに掴んでいられない、壮絶な苦しみでした。
時間も全く過ぎない、これから十何時間もこの状態かと思ったら、弱気になる自分も何回も出てきました。
そんな中、イライラしてしょうがないこともありました。
なにかあったら、すぐ駆け付けられるようになのは、ありがたいのですが。
データで管理してくれているのは分かるんですが、ずーーーーっと、『パソコンを打ち込む音』カチカチ・・・しているんです。
集中治療室は電気はついており、各部屋の扉は開いています。
扉の出入り口にパソコンがあるんですよ。
一度、『うるさい!!!』と気になったら、もう、うるさくて耳障りで、発狂してしまいたくなる苦痛でした。
まあ、『音が気になるので・・・。』とも、一言も発することが出来ないので、我慢しかできなくて・・・。
生き地獄でした。
本当に集中治療室は、辛かった。
そんな中、看護婦さんが『歯磨きしてみますか?』と。
うなずきましたが、目はうつろだったと思います。
麻酔のため。
横になったまま歯を磨くのですが、とても不思議なことがおきました。
歯磨きしている最中だけなのですが、意識がはっきりして苦しくないのです。
終われば、また苦しみが襲ってきます。
朝も歯磨きの時だけは、意識が戻り、生きてて良かったと幸せになりました💖
この数分ではありますが、とても重要だと思います。
麻酔が効いていて意識朦朧としている患者に『歯磨きをさせる』何かちゃんとした理由があるような気がしました。
私だけかも知れませんが💦
朝になったようで、看護婦さんが機械をグイーンと伸ばし、気分転換になるかと、『テレビ』を付けてくれたのですが、うるさくて・・・。
でもなにもいまだに言えず・・・。
きっと、みんなは、この頃は意識もちゃんと戻り、会話もできるようになっているんだろうなって思いました。
まさか、こんな状態では、私はもう一日この『集中治療室になるかもしれない』と恐怖になって、朦朧としたまま、看護婦さんに何回も『病室に戻りたい!!!』と訴えていました。
すると、先生が来てから聞いてみましょうというのですが、それでも数分置きに『病室に戻りたい!!!』と言っていたような気がします。
看護婦さんが伝えてくれたのでしょう・・・先生が来る前に病室に戻っていいことになりました😊
本当にうれしかった🌸(頭の中でしか喜べていないけど。集中治療室の方達にお礼を言いたかったな( ˘•ω•˘ )💦)
意識がイマイチまだ戻っていないので、車いすに乗るまでも大変でした。
まずグラグラしているので私自身、目が回り気持ち悪く、でも今車いすに乗れなかったら、集中治療室から出れない・・・。
必死で看護婦さん達に支えられながら、何とか乗りました。
目が回って気持ち悪いため、下をそのまま向いててね😊と言われました。
集中治療室をようやく脱出です=3
続きは次回・・・🌈(*^▽^*)🌈
今日も、まだ経験談ですが、読んでくれてありがとうございました💖
✿miyu姉でしたぁ✿