心と体の教科書

不安障害、更年期、ガン、緑内障の経験談。ツボや呼吸法、ストレッチなどで症状に合った対処法の情報を発信していきます。

胃の術後 経過① 【動悸・不安・腹痛】

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こんにちは♬(≧▽≦)♬

 

miyu姉です(⋈◍>◡<◍)。✧

 

 

先週月曜日から短時間ですが(4時間)仕事を復活して、『楽勝ヾ(≧▽≦)ノ』と思ってはいましたが、帰宅して、食事や家事を済ませた後、パソコンに向かうと・・・。眠気が襲ってくるのでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

いやいや、私が一番したいことは、仕事なんじゃない!『⭐ブログ⭐』を書きたいのじゃ~😭

 

しかし、療養中からの復帰なので、そうも簡単にはいかなそうです。

 

でも!絶対に諦めない☆彡

 

みなさんんも、心身に影響が出ない程度に頑張りましょうね💕

 

前回の続きから⇩

 

miyublog53id.hatenablog.com

 

【7月9日】

 

なんと、朝の回診にて早くも術後3日目にして、『鼻の管』『お腹の管』『おしっこの管』『背中の管』が取れます♬

 

『鼻の管』は、インフルエンザの検査の時みたいな顔で『あ”-😭』と少し長めですが(笑)しているうちに抜けます🙄

 

『お腹の管』からは、血が出ているので透明の箱の中に血がたまっています。

 

この管は、私の場合は右の横腹に入っていました。

 

管も思ったより太めなので、言い方はおかしいかも知れませんが『この管を外したら、何か内臓が出てくるんじゃないのかな・・・💦』なんて、子供みたいな想像をしてしまいましたが、管を外して、消毒をして、大きめのガーゼと救急バンを貼って終わりでした。

(管を外される感覚は気持ち悪いですが😭)

全く痛みなどもありませんでした。

 

あとは、血がにじむので、たまに消毒と交換をしていけば自然と穴は閉じるそうです。

 

今は、ほとんど跡も気にならないくらいです🌈

 

『背中の痛み止めの管』は、抜かれる感覚は、やはり気持ち悪いのですが😭めちゃくちゃ細いので痛みとかもありません。

 

『おしっこの管』・・・。これも、お腹の管と同じで、透明なケースの中におしっこが自然と溜まっています。みんなにも見えるんですが、全く抵抗はなかったですね。

 

でも出す気も無くても、おしっこが出ていて溜まっているのは、不思議でした。

 

おしっこの管が途中で気づかないうちに曲がって居たりすると、無意識に尿はしていても流れて行かないため、膀胱炎に似た感じなのかな~凄い辛いです。

 

そのことを、知らなくて看護婦さんを以前呼んだことがありました。

 

そうしたら、管を真っすぐにしたら、ケースの中におしっこが流れていき、凄く楽になりました。

 

やり方を見ていたので、『ん”---💦』となったら確認して自分で対応してました(^_-)-☆

 

今日も、採血と胸、お腹のレントゲン。

 

前回のレントゲンの時と違って、意識もはっきりしているので腹筋と背筋の使い方も少しは分かっているので痛いけど大丈夫でした🤗💕

 

今日からは自ら病棟を散歩しに行きました。

 

散歩中、くしゃみが出そうになり、(咳、くしゃみ、鼻かみ、深呼吸、ベッドからの起き上がり・・・腹筋に関わる全てが激痛⚡😱⚡)一瞬で少しでも楽になる態勢になります。

 

そして・・・『ハクション!!!』・・・痛い・・・💦

 

痛いから『いってぇー!!!』と独り言を言いながら、足をドタバタして自分をごまかしたりするんですが、後ろで看護婦長が見ていたんですよ(笑)

 

笑顔で『痛かったんでしょ、バタバタしてたし🤗でも、一生懸命散歩してて偉い!!!』と言ってくれました。

 

そうして、ポツリと愚痴をこぼしていきました。

 

それは、『そういう痛みですぐ呼ぶ患者さんも多いのよ・・・。』

 

『おいおい、それは言っちゃーいけね~よ!』とも思いましたが、看護婦さんもかなり大変なんだろうなぁと実感しました。

 

散歩後に、おならもちゃんと出ました。

 

散歩のおかげか、便通が・・・(;一_一)

 

『えっ!食べてないのに便通?腹筋使うじゃん💦それより、出していいの?あー限界がー』

 

慌てて看護婦さんを呼びました。

 

『くだらないことですみません。手術してから初めて便通があるのですが、出して大丈夫ですか?』と聞いたら

 

『あまり力を入れないでゆっくり出してくださいね。出しても問題はないですよ。終わったら呼んでください。出血していたら、流さずそのまま見せてください』と。

 

やはり、呼んで良かったです。

 

便は異常なく終わりました⭐

 

【7月10日】

 

おしっこの管が取れて『やったー☆彡』と思っていたのもつかの間、今まではおしっこが溜まれば勝手に管によって出されていたのですが、今度は当たり前なのですが、自分でトイレに行くわけなのですが、まぁトイレが近い近い💦

 

本当に近い。

 

行ったばかりなのに、30分持たないくらいでまたトイレ。

 

術後のいいリハビリにはなりますが、睡眠不足。

 

糖尿病なのかと不安になり、聞いてみました。

 

そうしたら、『点滴してるから、回数多いんだよ。大丈夫、問題ないよ🤗』

 

多分1日、『30回』近くは行っていたと思います。

 

でも部屋のおばあちゃんは(叔母様よりちょっと上、おばあちゃんまでも行かないな~👵)リハビリ兼ねてるから、病棟のトイレに行くのでした。

 

『部屋のトイレ、私は使わないからゆっくり使ってね。これから、大変だろうからね』と・・・。

 

それが、ありがたかった💕

 

『年齢的に私が病棟のトイレに行くべきなのに病院では、症状が優先で構わないのですね💎』

 

開腹手術後は、起き上がるのも大変なうえ、点滴が続く限りずっとトイレが近い訳で・・・。(生理もいまだに異常な量が続き・・・)

 

今日の一番メインの検査は『胃の透視検査』です😚

 

これは、1階の検査室に向かいます。

 

検査室には担当医が待っていてくれました。

 

機械の上に立ち、少しずつバリウムを飲んでいく。

 

液体が体内を流れていく様子が目の前にあるモニターで、私も一緒に確認します。

 

胃の縫合した場所から、液体が漏れてきたり、詰まったりしていないかのチェックになります。

 

私も一緒に映像を見ていましたが、なんか『自分の体も頑張っているんだな😍』と愛おしさを感じました。(自分の体に対して第三者の視点から見れたので)

 

先生達の確認の結果、『異状なし!!!』のお墨付きを頂いたので・・・。

 

・・・という事は、今日のお昼から『重湯』ですが、

 

🌸食事の開始です🌸

 

 その前に、歩行練習もきちんとしました♪

 

お昼・・・小さくなった胃と初めての食事。

 

嬉しいよりも『不安』が強かったです。

 

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このようなメニューでした。

 

これを飲むのではなく、食べるのです。

 

きちんとひと口含んだら飲み込まず、何回も噛みます。

 

今後の噛む癖付けと、噛むことによって、唾液が多くでるので消化液が増えるので、小さくなった胃の負担を軽くすることにもなります。

 

正直、『すぐに、飲み込みたかったぁ』

 

この量を1時間30分かけて食べました。

 

かなりお腹もいっぱいになりますが、栄養の為に、そして食事の練習として入院中に色々経験しておかなけらばならないし😊💕

 

食事の量が全く足りないため、食事の他に10時、15時、20時の3回はちょっとしたおやつを食べます。

 

おやつと言っても、甘いジュース、ヨーグルト、クッキー、ムースetc…。

 

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こんな感じ♬

 

私は、食事を1時間30分かけてやっと食べたぁ・・・『ハイ!おやつ🙄』・・・。

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン💦食べられない・・・。

 

1日食べてるような感じでした。

 

初めての食事後、やはり症状が現れました。

 

ダンピング症候群】・・・胃を切除すると、今まで胃の中で消化されて少しずつ腸へ移動していた食べ物が、一度に急に腸へ流れ込む状態になり、そのために起きる不愉快な症状が【ダンピング症候群】と言われています。

 

★早期ダンピング症候群

➡食事中や食後20分に現れる症状で、発汗・冷汗・悪心・めまい・おなかが張る・下痢・動悸・顔面紅潮・腹痛・・・。

対処法・・・頭を高くして、ゆっくり休みましょう。

 

★後期ダンピング症候群

➡食後2~3時間後に現れる症状で、これは、食物が一気に腸に流れ込んだために一時的に『高血糖』になり、血糖を下げるホルモンが(インスリン)たくさん分泌されるため『低血糖』になるためにおこるものです。糖尿病では、ありません。発汗・頭痛・めまい・脱力感・手足の震えが起こります。

 ➡対処法・・・甘いものを摂り、頭を高くしてゆっくり休みましょう。

 

・・・(--〆)💦基本は、そうなのですが、私は『早期ダンピング症状』が強く出るようで、ゆっくりなんて休んでいられませんでしたよ😭

 

かなり激しい動悸は、精神も潰されてしまう感覚でしたし、腹痛は、意識が飛びそうになる位激痛、その後は、トイレから出られなくなるくらいの下痢・・・。

 

お腹の張りは、夕食を食べてから起きると、翌日の朝まで苦し~時もありました。

 

本当に部屋のトイレをおばあちゃんが譲ってくれていたので、助かりました💖

 

ベッドから起き上がるのも手すりをガッチリ握ってお腹を片手で抑えてなので、本当に大変。

 

今日から食事だったので、『内服薬』もでました。

 

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『消化剤』その名の通り、消化を助けてくれる錠剤です💎

 

それと、念願の『シャワー🌌』を浴びてもいいと言われました。

 

基本30分交代なのですが、外科はそんなに混むことは無いのと久しぶりのシャワーでいろいろ怖かったので1時間もらえたら・・・とお願いしたら『今日は余裕で大丈夫ですよ。』と。

 

自分の傷を見るのも初めてでした。

 

見たくなくて・・・。

 

昔、指をガッチリ切った時のグロいイメージがあったので、縫い目が気持ち悪いというかなんというか。

 

点滴は外しますが、針は指したままグルグルとサランラップを巻いて止めてオッケー(笑)

 

これ、マジです😊☆彡

 

腕は、自由に動かせます。

 

しかし、私自身が、サランラップに巻かれるとは、思いもしませんでした😊

 

お腹の創は、剥がれないテープで固定されていたので、そこまで見えなかったのですが、想像していたより受け入れられました。

 

自分の体よく、頑張ったなぁ~と🍓

 

無事にシャワーを浴びたのですが、物凄い体が暑くて、動悸も凄くて、夕食には全く手を付けられませんでした。

 

そして、夜は何だか咳き込むし、そのたびに創は激痛だし、クタクタの割に眠れませんでした。

 

そりゃそうですよね、自分の体にあった胃が小さくなったんだし、対応に頑張ってるんだろうな~。(体ちゃん💛)

 

また、頑張って更新していきますので、遊びに来てくださいね💖

 

※いろいろな感じ方があるかと思いますし、私の中の心境で書いてますので、疑問に思うこともたくさんあると思います。

 

でも、意見や疑問を投げかけて下さる方もいるからこその【ブログ】なのだと思っています。

 

これからもよろしくお願いします😍

 

  🌸miyu姉でしたぁ🌸